【スマホ撮影機材紹介】私はこのセットでYouTubeに動画をアップしています。
この記事では、YouTubeに投稿する映像を少ない投資で少しでもアップグレードしたいと思い、私が実際にアマゾンで購入した比較的安価な機材を紹介します。
どうもエンジニアです^^
このブログにたどりつたということは、スマホを使って動画を綺麗に撮影したいと思っている方や、YouTubeにアップする動画をスマホで撮影しようとしている方なのではないでしょうか。
私は「エンジニアの暇つぶし」というYouTubeチャンネルでゲーム解説やPC関連機器のレビュー動画の投稿を始めたばかりのマイルドYoutubeユーザです。
そして商品レビュー動画はすべてスマホで撮影しています。本音を言えばミラーレスカメラが欲しいけど、スマホで撮影する利点もあります。
- 機材がコンパクト(ミラーレスカメラも小さいけどもっとね)
- 手軽(使い慣れてるし、多く場合難しい設定はない)
- 標準カメラアプリ以外の優秀なアプリも使える
- 上位機種であれば画質もかなり良い
なので、仮にミラーレスカメラをYouTube動画用に追加購入したとしても、スマホも併用すると思います。(手元カメラにちょうど良いしね)
また、既に高性能スマートフォン、例えばiphone7以上をお持ちならそれを使わない手はありません。
なお、このブログでは、スマホ、スマホホルダ、照明、外付けマイク、ミニ三脚と備品を順に紹介します。チェンネル紹介になってしまうかもしれないけど、撮影サンプルはYouTubeの動画で確認してみてください。
スマートフォン
ちょうど2年前、2020年12月に当時使ってたiPhone5Sから乗り換えました。
6.3インチの大型液晶とAIシーン補正(静止画)が最高なスマホです。メインカメラは1600万画素、F1.8という明るいレンズを搭載しているので、暗所での動画撮影も結構いけます。
参考としてゲーミングキーボードのLEDの光具合などを撮影している動画のリンクを載せますが、こんな感じに部屋の電気を消して撮影する場合は明るいレンズのほうが暗いレンズ(F値:Fのあとの数字が大きくなるほど暗い)より画質が良くなる傾向です。
LEDの光具合を見せるために部屋を暗くしているので、照明を当てることは当然できません。暗所撮影をしたいかたは、「スマホ」「動画」「暗所性能」などと検索するとおすすめのスマホを見つけることができると思います。
一方暗所撮影はなく、比較的新しいスマホをお持ちであれば、照明を少し補ってあげるだけで、フルHD60フレームでYouTYubeにアップするくらいの撮影は難しくないと思います。
もちろん、ミラーレス一眼などで撮影しているYoutuberのような絵作りを格安スマホで再現するのは難しいかも。
ちなみに私はiPhone7も所有しています。iPhone7のカメラは1200万画素、F1.8のレンズにメインカメラなら手振れ補正もついています。iphone7やiPhone8、iPhone SE(第2世代)をお持ちなら、何の心配もなく使えると思います。
スマホホルダー
このWoohotoに出会う前はプラスチック製のスマホホルダーを使用していましたが、これは金属製です。
スマホホルダは金属製で雲台にしっかりねじ込めるもの、各部が固定できるものがおすすめです。
プラスチック製のホルダなら数百円で購入できますが、固定用ねじが圧入式になっていて、ねじ部だけ抜けてきたり、強く締めこむをホルダ側が割れます。
WOOFOTOの携帯電話ホルダーはかなりしっかりしたつくりをしています。値段が安いので高級感はないけど必要十分ですし、底部はアルカスイス互換になっているので、好きな自由雲台と組み合わせて使うのもよいと思います。
私は基本的にPCデスク上+αくらいの範囲での使用なので、別売り自由雲台は使用せず、ミニ三脚に直接取り付けています。
背面のダイヤルでスマホを挟むクリップを固定することができ、その横にあるレバーでスマホ本体を回転させたところでロックできます。
底面には1/4と3/8UNC(ユニファイネジ:インチねじです)のめねじがあります。ほとんどの三脚や雲台のねじは1/4UNCですが、マイクスタンドのねじは3/8UNCが多いと思います。
俯瞰撮影用に購入したマイク付きサスペンションマイクスタンドのねじも3/8UNCですが、このホルダなら取り付けることができます。
ちなみにマイクはオーディオインターフェースをもっていないので使ってません。
照明
【2020最新版】VIJIM VL81 ledカメラライト
これはコンパクトなUSB充電式LEDライトです。光量・色温度を背面ダイヤルで調整できます。
一番の売りはUSB Type-C接続なところなのですが、USB Type-A-Cのケーブでは充電できますが、USB Type-C-Cのケーブルでは充電できません。(これは落とし穴)
5V,2A入力でフル充電に3時間とあります。PDに対応してないってことですね。
照明としては思ったより光量が少ないと感じましたが、逆に撮影対象の近くに置けるので影消しにはちょうど良いかも。私はこのライトを撮影対象から30~40cmくらい離してマックス光量で使用しています。
照射範囲は同じく30~40cm離すとA3用紙2枚分くらいになりますが、中心が明るく外側が暗くなります。なのでテーブルでの物撮りならレフ版があると良いと思います。
LEDリングライト OhaYoo 外径8in USBライト 3色モード付
このライトはおすすめですが、三脚はおまけ程度の仕上がりなものの機能は果たせます。手元スイッチで光量、色温度をを調整することができ、意外にもきれいでムラのない光を当ててくれます。
いろいろ入っている付属品のクオリティはどれも値段相応なものですが、ライトは使いやすいです。
外付けマイク
スマホのマイクは無指向性、指向性マイクが欲しかったので購入しました。私はレビューでマウスのクリック音やキーボードの打鍵音を収録しているのですが、これまではバッファローのピンマイクを使用していました。
どうせなら外部マイクとしてスマホに接続したいと思いいろいろ調べていると、多くのYouTuberがRODEのVideoMicroというマイクを使用していました。
手軽な機材で始めたいと思ったので、とりあえず高いものはパス!指向性マイクなので撮影用としてだけではなく、webミーティング用のマイクとしてもつかいやすいと思います。
特に音質が悪いとか、すごく良いとも感じませんが、私が所有するマイクやヘッドセットのマイク類の中では最高音質だと思います。
ミニ三脚
私はPCデスクの上で動画や写真を撮ることが多く、撮影対象も小さいものや撮影範囲が狭いことが多いので、よくミニ三脚を利用しています。
SLIKのミニ三脚は随分昔から使用しています。もともとはBOSCHの小型レーザー墨出機用に購入したもので、どこの現場に行くときも、レザー距離計、レーザー墨出機、ミニ三脚をもっていました。
黒いほうは前出のLEDリングライトに付属していたものですが、その作りはSLIKに比べると明らかに華奢(きゃしゃ)です。ボール部分もスムーズには動かないし、足もへなへなです。私は前出の角型LEDライト、VIJIM VL81をこの黒いやつに載せてます。
軽いものなら一応支えられますので...
備品
レフ版
100円なので文句のつけようもないですね。机撮影が多い私にはこれで十分です。