エンジニアの暇つぶし

プラント系エンジニアによる情報発信です。

iPad Proのデザインを邪魔しないMOFT

カバーをつけないことでiPad Pro12.9インチの本来の良さが際立つ!【MOFT X 多機能タブレットスタンドとiPad Pro 12.9インチ】

 

こんにちはエンジニアです。

私はアップル信者ではありませんが現在の私のデバイス環境は

仕事用

  • iPhone12 Pro Max
  • iPad Pro 12.9インチ(2020モデル)

個人用

こんな感じです。一応というかすべて使い分けていますね。

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エンジニアのデバイス

 仕事用のiPhone 12 Pro Maxは226g、iPad Pro12.9インチは641g、これに個人用のNOVA3が166gあるので、デバイスだけで1,033gと1kgオーバーで結構重いです。

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仕事セット

 もちろん、この重量にケースやカバーの重量が追加されますし、私はGPU搭載のノート型ワークステーションを使っているですが、これが2.7kgほどあり、そのACアダプターは230W出力の化け物級です。さすがにACアダプタまで持ち歩くのはキツイので、もう一つ同じものを買って会社と自宅の両方においてあります。

 ちょっと脱線しましたが、とにかくデバイスは持ち歩きたいけど、重いのはダメ。できるだけ軽くて、機能的で、できればデザインも良いものを使いたい。MOFT X 多機能タブレットスタンドはそんなニーズに答えた商品だと思います。

 

今回紹介するMOFT X  iPadスタンドを使って思ったことは

  • カバーで保護しないと壊れるってこともないな
  • カバーって重かったんだな
  • iPad Proのデザインってやっぱり洗練されてるな

ということで、アップル製品って機能性だけでなく、デザインでも所有する満足感をユーザに与えているのだと改めて気づくことができました。

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MOFT

 

  MOFTの機能性を徹底的に調べたい方は、メーカWEBを見たほうが詳しいのでそちらのリンクを貼っておきますね。

 このあとは私が実際にMOFTを使うようになって感じた長所と短所について記載したいと思います。

www.moftjapan.com

  

 長所と短所

長所

  • デザインがシックで洗練されているので、付けていて違和感が無い
  • ケースやカバーに比べ、圧倒的に軽い137g
  • 貼り直しできる
  • 角度が選べてスタンドとしても使いやすい
  • スタンドを使わないテーブルベタ置きでもカタカタしない
  • しっかりとした強度がある(これ重要!)

短所

  • 安くもなく、高くもない価格設定
  • 12.9インチの場合、貼る場所には注意が必要
  • 膝の上や、不安定な場所ではスタンドとして使えない(平らな場所専用)

  

 

アンダーラインの項目について、解説します。

 

長所:角度が選べてスタンドとしても使いやすい

これについてはアマゾンの商品ページにある画像がわかりやすので引用させてもらいます。

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アマゾン商品ページより引用

角度がいろいろ選べて便利ですが12.9インチの場合、横方向使用時の安定性を重視した位置にMOFT Xを貼ると、縦方向が若干不安定になります。原因は短所の説明で。

 

長所:スタンドを使わないテーブルベタ置きでもカタカタしない

 ペンを使った書き込み時は多分皆さんiPadをテーブルベタ置きにするのではないでしょうか。MOFT Xは大変薄いですが、写真のようなわずかな隙間はできてしまいます。

 しかし、MOFT X自体の面積が大きいので、この隙間によってiPad本体がカタカタしてしまうことはありません。

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テーブルベタ置き

 またMOFT Xは薄いので、ケース使用時にあったテーブルベタ置き時にテーブルとiPadの段差が気になることもありません。

 iPad ProとMOFT Xを使う前は、iPad無印でPDFの書き込みをしていたのですが、その時は毎回ケースを外してテーブルベタ置きにしていました。

 ケースのままベタ置きするとカタカタするし、手首が疲れるんですよね。

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iPadと一般的な二つ折りケース

  

 

短所:12.9インチの場合、貼る場所には注意が必要

まずは写真を見てください。

これが私が何回か貼り直して横方向使用で一番安定していると感じた位置です。

iPad Pro 12.9インチの場合です。

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12.9インチに貼り付けた位置

そしてこれがスタンドを60°の位置にセットしたときの写真。スタンド部分の三角形の頂点がiPadの中央部分より左側にあるのがわかります。

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スタンドを60°にセットしたときの位置

そしてこれは商品説明写真の60°のいちで、MOFT Xの左はしが、デバイスの左はしにビタビタなのがわかります。

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商品説明の写真

 ちなみに、12.9インチでこの位置にMOFT Xを貼ると、ディスプレイを見たときに上側の左側を軽く押すとだけでiPadが倒れてしまいます。

 

 最終的に落ち着いた位置はちょうどiPadの刻印が見え、写真下側のフチから8mmくらいの位置がちょうど良いと思います。

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私がMOFT Xを貼った位置
短所:膝の上や、不安定な場所ではスタンドとして使えない(平らな場所専用)

この写真はMOFT Xのスタンド部分のクローズアップです。

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MOFT Xのスタンド構造

 ご覧の通り、MOFT Xのスタンド接地面は非常に少なく、しかも12.9インチの場合はデバイス中央から左側に接地面がずれいます。

 設置場所が膝やベッドなど平でなかったり、柔らかいものの場合は倒れやすくなるので、注意が必要です。

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スタンド接地面

まとめ

 短所というか注意すべき部分がほんの少しだけありますが、総合的には機能性、デザイン、価格のバランスはかなり高いレベルにあると思います。

 アップル製品のデザイン性の高さを犠牲にすることなく、十分な機能を持ち、軽く、かっこいいのこMOFT X iPadスタンド、おすすめです!

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oni-gunso2.hatenablog.jp