最新バージョン【KINGONE スタイラスペン】
ワイヤレス充電対応で全部入りなのに格安
動画レビューもあります^^
旧バージョンは以下のブログで詳しく説明しています。側面ワイヤレス充電機能が無いiPadの方は、新バージョンを購入してもペンの充電そのものができませんので、以下のリンクから旧バージョンの購入検討をお願いしますい。
どうもエンジニアです^^
まず、既に今回紹介する【KINGONEスタイラスペン(ワイヤレス充電対応)】(以下新バージョン)を買うべきか、旧バージョンを買うべきかで迷っている方に、この記事の結論を先にお伝えします。
【結論】
側面ワイヤレス充電対応のiPad Proをお持ちなら、迷わず新バージョンを買うことをオススメします。
側面ワイヤレス充電機能が無いiPadの方は、新バージョンを購入してもペンの充電そのものができませんので、購入してはダメです。
【オススメの理由】
旧バージョンを2年以上使っているワタシが持つ唯一の不満が、「使い時にバッテリー切れ」という問題を解決しているからです。
それだけで、旧バージョンから新バージョンへ買い替える価値があると思います。特にペンのヘビーユーザなら、バッテリー切れに遭遇したことは何度もあるのではないでしょうか。
対応機種
ワイヤレス充電対応機種は以下の通りです。
iPad mini(第6世代)
iPad Air(第4世代以降)
iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)
iPad Pro 11インチ(第1世代以降)
新旧比較
側面ワイヤレス充電
2022最新型の新バージョンはiPad Proの側面充電に対応しています。その利点については記事冒頭でもうお伝えしているので、ここでは割愛します。
側面充電中はペン頭部の緑色LEDがゆっくり点灯を繰り返し、充電中であることを示しています。ゲーミングデバイスに詳しい方は呼吸モードの点灯というとわかりやすいかもしれません。
旧バージョンはUSB-Cで有線充電が必要です。また、新バージョンは有線充電非対応です。
本体材質
新バージョンのペン本体(持ち手のところ)は樹脂製です。旧バージョンはアルミ製で塗装されています。
なので、2年以上使い込んだワタシの旧バージョンはところどころ塗装がハゲてしまっています。
iPadがスタイリッシュな製品なので、ちょっと恥ずかしい気持ちになります。新バージョンは樹脂製なので塗装ハゲはないので安心ですね。
重量はどちらも大体14グラムくらいです。
ペン先
ペン先の形状は新旧で異なります。ただ、書き心地に違いは感じれれませんでした。どちらもなめらかで、ペーパーライクフィルムを使用していれば、書き心地は更に紙っぽいです。
この写真は動画から切り取ったのですが、こう見るとペンでなぞってから線が表示されるまで僅かなタイムラグがあるのですね。使ってる時は全く気にならなかったというか、気づきませんでした。
物理ボタン
新バージョンにはペン頭部に物理ボタンがあります。旧バージョンはペン頭部にタッチセンサがあります。
新バージョンはボタンを長押ししてペン本体の電源オンオフ、2回押し、1回押しでiPadを操作できます。
旧バージョンはセンサタッチでペン本体の電源オン・オフ。その他の機能はありません。
便利機能
パームリジェクション
紙に文字を書く時と同じ要領で、画面に手のひらを付けながらペンを使ってもご動作しない機能です。当然、新旧両方対応しています。
筆圧検知
これは新旧両方対応していません。
パームリジェクションについては以下の記事で説明しています。
傾きセンサー
鉛筆を傾けて使うと線が太くなるのと同じ機能です。新旧両方対応しています。
マグネットとワイヤレス充電
iPad Proの側面にマグネットでくっつけ収納する機能。新旧ともに対応していますが、新バージョンはワイヤレス充電できますが、旧バージョンはくっつくだけ。
ペン先交換
新旧ともに替えペン先が付属します。
ペン先での画面ダブルタップ
ホーム画面やロック画面をペン先で2回タップするとメモが開きますが、これは新旧ともに対応しています。
新バージョンだけの便利機能
物理ボタン1回クリック
ホーム画面に戻ります。
物理ボタン2回クリック
「最近使用したアプリに戻る」と説明書にありますが、画面を下から上にスワイプした時のアクションと同じ、起動中のアプリ一覧が表示されます。
一見2つの新機能は便利そうに思いますが、ペンを持ち替えて頭部のスイッチをクリックするより、ペンを持っている中指で画面をスワイプしたほうが動きがスムースで操作も早いです。
KINGONE スタイラスペン良いところ、悪いところ(まとめ)
新バージョンの良いところ
- ワイヤレス充電
- 本体が樹脂製で旧バージョンより手触りが良い
- 基本機能は旧バージョンと同じで不満がない。
新バージョンの悪いところ
特にないけどあえて上げるなら、頭部の物理ボタンで電源のオン・オフをしますが、
ボタンを押すとLEDライトが見えなくなるので、オン・オフをLEDの点灯・消灯で確認できない。
ただし、5分間使用しないと自動スリープになるし、ワイヤレス充電対応だからiPad Proにくっつけておけば心配無用なので、大した不満点ではないですね。
あとは、旧バージョンより価格が若干高いことでしょうけども、ワイヤレス充電搭載という大進化をしていますから、お値打ちであることは間違いないです。
あと有線充電に対応していません。
旧バージョンが新バージョンより良いところ
安い。
有線充電に対応している。
今回もワタシのブログを読んで頂き、ありがとうございました。
Youtubeでもレビューしてますので、よかったら暇つぶしにどうぞ^^